一白水星の吉方位

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みなさんこんにちは。
今日は私の人生を大きく変えた最初の吉方位について書いていきます。
気学との出会いは2010年。

その後、私は2011年の3月10日に北東への引越しで最初の吉方を取りました。
取得した吉方は、一白吉方、切り替えしの九紫吉方、後天定位の八白吉方です。
気学を学んでいる方なら分かると思いますが、一白の吉方は坎入が強いので、
相当な覚悟がないと取れない吉方です。

どの吉方(引っ越しの年盤吉方)にも始めは坎入という毒出し、つまり成長の期間があります。
各星の中でもこの坎入の影響が強いのは一白吉方位です。
また、吉方は引っ越そうと決めた瞬間から坎入が訪れるので、坎入の期間は人にもよりますが、半年〜1年、長い方で2年はあるでしょう。
私の場合は、引越しの半年前から一白水星の象意である人間関係による揉め事からスタートしました。
揉め事は本当に辛かったですが、今思えば、自分を成長させてくれた貴重な体験でした。
当時は坎入が早く来てかなり焦っていましたが(泣)

やがて時が経ち、3月10日に引越しと、新しい部屋の準備を終えることができました。
そして、、忘れもしない、3月11日がやってきます。
引越しをしたら、住所変更を行わないといけないので、午前中に区役所で手続きを住ませました。
これで、書類上も完璧に引越しを終えたことになります。
そこから区役所を出たのはお昼前ぐらいで、新しい家にはお昼過ぎには到着しておりました。
歩いたりして疲れたので家でくつろいでいると、そう、、あの東日本大震災が起きました。
これまでに体験したことのない強い地震に遭い、部屋の中がメチャクチャになりました。
テレビや家具は全て倒れ、積み上げた引越しの段ボールが私をめがけて崩れ落ちてきます。
「これは夢ではないのか?」と疑いましたが、現実の出来事でした。
この時に私は、引越しが終わった瞬間に震災が重なったのもあったのか、一白吉方位は坎入が強いことを肌で体感します。

そこから半年は、人間関係のトラブルはありましたが、なんとか乗り越えてきました。
また、一白吉方は、「一滴の水が大河」へと変わる効果があるので、この時期は寝る暇を惜しんで気学の勉強をひたすらやり、友人たちの運勢をみたりするなどしてアウトプットをしていました。
その甲斐もあってなのか、そこから人間関係が広がって次々と紹介が入り、
そこで私は、勉強 → 実践を繰り返して気学(ライフワーク)を鍛えていきました。

こうして改めて振り返ると、何もないところから気学で鑑定を始めることができたのは、私の人生で大きな変化となり、坎入は私を新しい道(気学)へ向き合わせてくれたきっかけだと分かりました。
以上が私の初めての吉方位(引越しの年盤吉方)の話になります。

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