八白土星の基本的な性格・性質・運勢

スポンサーリンク

八白土星の性質

 

心の切り替えがうまい

遁甲盤の後天定位において、八白土星は北東60度が本座となります。季節は寒さが厳しい冬の終わりから春の初め、時間は真夜中から明け方までの1時〜5時を担当。色は「イエロー、ブラウン」季節と時間はともに、陰から陽へゆっくりと切り替わります。このことから、八白土星はあっさり目な性格で心の切り替えが早く、どんな困難が降りかかって凹んだことがあったとしても、すぐに前向きになることができます。一つのことをいつまでも考え、それに振り回されることはありません
そして、抜群の人当たりのよさから、誰に対しても面倒を見ることができる星なので、周りの人を優しく照らし、気持ちを明るくさせるでしょう。

人を更生させる星

心の切り替えが上手く、物事の区切りをつけるのも上手いため、挫折などで人生を諦めている人に対して「更生させる力」を持っています。たとえば、恋愛で大失恋をした人に、深い悩みの相談をされた場合、にっちもさっちもいかない状況から、相手の個性をうまく伸ばし、次に繋がるようなアドバイスができます。そこから「やる気」を引き出すことができるので、大失恋から立ち直らせることができるでしょう。

山登りのような人生

八白土星の人の人生をイメージするなら「山登り」です。山の頂上を目指してコツコツと努力を積み重ねて、結果を出します。どの山を登るのかが決まらないうちは、「本当にこの道で大丈夫かな?」と心が迷ったり、動けなかったりしますが、一度登り始めれば途中で下山する(諦める)ことはありません。目標が高ければ高いほど、やる気が湧いて一直線に前進していくタイプなので、向上心は九星の中でもトップクラスといえるでしょう。人生がうまく運んでいる八白土星ほど、目標が明確化されているようです。

親族との絆

「継承」のパワーが強い八白土星の人は、家族や親戚との縁がとても大切になります。人生のピンチには家族や親戚に助けられたりなど、絆が深い星です。また、お墓参りや先祖の供養は欠かせません。先祖代々から命が受け継がれたおかげで今の自分がいるので、日頃から感謝をするようにしましょう。そうすれば、家族や親戚とのトラブルや、わだかまりがあったとしても、解決の糸口が見つかったり、許すことができます。

晩年の星

晩年の星である八白土星は、50代から人生の花が開く星です。若い頃は人生に迷うことが多いですが、覚悟を決めて勝負に出れば、晩年の運勢は手堅く上がることでしょう

八白土星の運勢

 

八白土星の恋愛運

恋愛においてはゆっくりと関係を築いてから、お付き合いをするタイプです。そのために、勢いで実った恋愛ほど、関係が終わるのも早いです。しかし、気持ちの切り替えが早く、失恋をしても引きずることがないので、好きな人はすぐにできるでしょう。そこが最大の強みといえますね。一途な人ほど恋愛運は高めの傾向にあります。

八白土星の仕事運

成果を出すための努力は惜しみません。目標を決めたら達成できるようなプランを逆算して、今やるべきことを着実にこなします。また、人に変化を与える仕事が向いているでしょう。

【適している仕事】
建築業、設計士、不動産業、空間デザイナー、ホテル業、教育関係、警察官、整体師、コンサルタント業、登山家

八白土星の健康運

自分自身のメンテナンスや休養を怠ってしまうと、腰痛や関節痛に悩まされます。特に、ギックリ腰になったときは無理をしている証拠なので、ゆっくりと休養したいですね。そして、体の柔らかい八白土星は健康運がアップするので、ストレッチを行いましょう。

【気をつけたい箇所】
骨、関節、腰、肩、背、脊髄

八白土星の金運

コツコツと貯めていく堅実な人、大きく資金を運用して利益を出す投資家タイプな人、一攫千金をねらって一発当てようとするリスキーな人に分かれます。どれも欲深くなければ、晩年にはある程度の貯蓄は残せます。
八白土星は不動産業とのご縁が強いため、土地売買、マンション・アパート経営で金運に恵まれます。

スポンサーリンク