七赤金星の基本的な性格・性質・運勢

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七赤金星の性格・性質

 

ロマンチストでかわいい

遁甲盤の後天定位において、七赤金星は西30度が本座となります。季節は「秋」時間は17時〜19時を担当。色は「オレンジ、ピンク」秋のこの時間帯は、きれいな夕日が西に沈む頃なので、人々にロマンチックな雰囲気を演出します。このことから、七赤金星の人は、ロマンチストな一面を持っており、ムードを大切にします。デートではお互いの距離を近づけるような雰囲気作りが得意でしょう。
そして、なんといっても、かわいらしい愛嬌を兼ね備えているため、自然と周りの人を楽しませたり、喜ばせたりします。そのため、いくつになっても心が若々しい星といわれます。

時には落ち込むことも

太陽は一日の活動を終えて夕日となってゆっくりと西に沈んでいくので、夕日を表す七赤金星は、この自然の流れと同様に物事をネガティブに考えてしまいやすい傾向があります。たとえば、いったん落ち込んだ場合、些細なことで傷つくなど、気にしなくてもよいところまで悩みます。しかし、心配する必要はありません。なぜなら、七赤金星の「七」は「七転び八起き」の意味があるため、もともと何度失敗しても立ち上がることができるような、強い星だからです。常にポジティブに心を切り替えていけば、落ち込むことが少な
くなるでしょう。

豊かさの星

他にも、七赤金星の「七」には「七福神」金星はそのまま「お金」を意味するので、豊かさのエネルギーを持っています。よって、お金のめぐりがよくなるような、ご縁があるでしょう。また、昔から「金は天下の回りもの」といわれるように、お金は人から人へ循環して、喜んで回してくれる人のところに集まります。
九星の中でも特に、豊かさとのご縁がある星のため、喜んで世の中にお金を回していけば、円から縁へ、縁が円となってたくさん戻ってくるでしょう。

喋りのプロ

喋りが上手く、人に「あの人の話はすんなりと頭に入るな」と思わせるなど、説いたりすること(説明する力)に長けています。それは、七赤金星の人の言葉にはパワーが宿っている証拠。人によい影響を与え続けるためにも、なるべくポジティブな言葉を使っていきたいですね。そして、好奇心旺盛で、流行や情報に敏感なのが特徴的です。常に最新の情報を持っているので、会社などの組織やコミュニティでは頼りにされます。

晩年の星

最晩年の星である七赤金星は、50代から人生の花が開き、60、70代も活躍できる星です。40代まで
は苦労がありますが、それ以降は運勢が右肩上がりで上昇するでしょう。

七赤金星の運勢

 

七赤金星の恋愛運

明るい人柄で誰とでもコミュニケーションがとれるため、異性からモテます。中にはシャイな人もいますが、付き合いに慣れてくると、よく喋るようになるので心配はいりません。とにかく、世話好きなので、尽くされるより、尽くす恋が向いているでしょう。特に、相手に合わせられる七赤金星は恋愛運がアップします。

七赤金星の仕事運

喋りや口に関係する仕事が向いています。「芸は身を助ける」というように、得意の話術を磨くことによっ
て、本来の力を最大限に発揮でき、仕事がうまくいきます。しかし、本腰を入れてやらないと途中で諦める
のでご注意を。

【適している仕事】
講演者、司会業、アナウンサー、芸人、通訳、飲食業、歯科医、金融業、教育関係、コンサルタント業

七赤金星の健康運

無理をして精神的なストレスを抱えると、風邪を引いたり肺炎の症状が出やすくなります。また、グルメ好きな人が多いので、肥満の原因となる食べ過ぎや飲み過ぎには気をつけましょう。
そして、歯の健康を保つことが健康運アップの秘訣です。

【気をつけたい箇所】
のど、肺、口、歯

七赤金星の金運

若いうちは苦労もあるかもしれませんが、晩年には豊かになるチャンスが訪れます。ただ、お金に執着をすれば空回りをして自分を見失うので気をつけましょう。
どんなときでも、人との繋がりで助けられ、自分のスキルでお金を稼ぐことができる人です。常に自分に見合った収入が入るので、自己成長が金運アップの鍵となります。

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