質問１：
本命星が八白土星です。どの九星気学の占いサイトや本を見ても運気が最悪で真っ暗な一年と書かれていました。ですが、そのような事はまだ起きてなく、むしろ昨年以上の成果が出たりなど調子が良いです。実際のところ運気はどうなんでしょうか？
答え：
重荷がない方ほど新たな流れにスッと乗ることができるため、調子が良くなります。背負っているものがある方ほど、それを外すために様々な”気づき”が試練としてやってきます。とはいえ運気が悪くなるから最悪というわけではありません。
質問２：
今年は辰年だから攻めた方が運勢が安定していくと気学に詳しい友人から聞きました。特段いま何かをやろうと思っていませんが、これは無理をしてでもやるべきですか？すごく気になっています。
答え：
無理をしてやることも人生のうちで必要な経験ではありますが、その先も無理が生じ続け、結果的に心が追いつかなくなります。何をやっているのか”目的を見失う”ことになるので、注意が必要です。運勢の安定は心があってこそ。ここを忘れてはいけないかな。とも思います。
質問３：
２０２４年に暗剣殺を背負う一白水星を本命に持っているのですが、どんどん願いが叶い続けて半端じゃないほど人生が広がっています。これからお先に真っ暗になる可能性も考慮して生活するべきでしょうか。運気の事で気になってしまいました。
答え：
お先真っ暗になったとしても必要なエッセンスでもあるので、受け入れた瞬間に”新たな色”として再出発できます。怖がらないの根底に、認めるがあれば全てが発展に繋がります。
質問４：
感情的になって離職してはならないと分かってはいるものの、、本気で嫌いな同僚がいて出社するたびにストレスになっています。この先も続くかと思ったら苦痛です。どうしようか悩んでいます。星は七赤金星で、今年初めて九星気学を知りました。
答え：
離の時期でもあるため、嫌なら辞めて次にいくと良いです。ただ、職場に少しでも未練があるなら、”本音”で同僚と向き合うと良いですね。人生の主役は誰か？をよく考えると答えは明確になります。
質問５：
中宮にいる星は八方塞がりだから引っ越しはしてはいけないと聞きましたが本当ですか？三碧木星ですが、２０２４年は真ん中にいます。今年こそはと計画していたんですけど泣
答え：
全く関係ありません。本命殺と本命的殺が省かれている分だけ引っ越しがしやすい時です。心と行動が一致するならＧＯサインとなります。大きな”決断”に適した年になりますよ。
質問６：
２０２４年の運勢をチェックしていると、二黒土星は好調で何をやっても良しと雑誌に書いてありました。中々ないチャンスと思い、趣味を仕事にするべく関連するセミナーに通いました。ここから良くなっていくのでしょうか。
答え：
良くしていきたいからこそ動かれたので、最初の動機を忘れず、向上心があれば上手くいくと思いますよ。ただ、長い目でみると良い時期でもあるため、焦らずじっくり向き合う姿勢を問われます。
質問７：
新規の出会いもあり刺激になることが最近多いです。ただ、その分だけ昔からの友人との時間が減っていきました。このまま疎遠になるのが恐いです。これは流れに身を任せるべきですか？運気的にみてもそのような展開が起きやすいのでしょうか。教えて頂けると幸いです。本命傾斜星ともに九紫火星です。
答え：
2024年の九紫火星は新旧のエネルギーが交差する運気でもありますから、疎遠にならざる得ない事も出てきます。ですが、離れていったとしても、心が繋がっていれば然るべきタイミングで再び出会います。気にせず”今を大切に”していきたいですね。
質問８：
北東の位置に私の星である六白金星がいる年ですが、鬼門だから不吉な事が起きやすいと聞きました。YouTubeとかで凶とも言われて落ち込んでいます。何もしないで方がいいのでしょーか？
答え：
鬼門は”氣門”であり、氣が新たに発生する場所なので、悪い位置ではありません。むしろ停止から次に向けて動き出す変化がありますから、何もしない現状維持の方が、衰退を招いてこの先重荷となります。光を見つけるために、何かに感化される。刺激を受けると原動力となる素晴らしい時期ですよ。人生の大きな節目と言えます。
質問９：
最大吉方位にこだわっている気学仲間がいるのですが、幸せになりたいから旅行もその方位以外取らないと言っています。違和感しかないのですが、私のキャッチした思いは間違っていますか？
答え：
こだわるのは自由なので、取りたいのであればどうぞ。と思います。ですが、偏りのある考えは運も人生もバランスを崩して本末転倒となる場合があります。他の吉方位もあるなら、心と吉の中身と対話をしながら取っていきたいですね。吉のエネルギーにも”循環”などの流れが存在します。今あるものに感謝、認めることができたら、吉方位の目的地が「幸せになりたい」よりはるか上に行き着くと思います。
