日盤吉方位で大きな吉を得る方法とは?

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日盤吉方位で大きな吉方効果を得るにはどうしたらいいのか?

これは、九星気学を学んでいれば誰もが思うこと。

私自身も生徒さんからよくこの手の質問をされます。
「日盤吉方位ってなに?」という方には少々難しいかもしれませんが、今回は一部だけ公開しようと思います。

日盤吉方位とは星の廻座を表した日盤(一日)をもとに割り出した、自分の吉方位のこと。
凶方位を消して吉方位がわかれば、一日のなかでその方位がラッキーな場所だとわかります。
そして、その場所でお茶やコーヒーなどのエネルギーを摂取すれば、吉方位の吉を得られます。

ただし、自宅から持っていった飲み物を吉方位で摂取しても、それは自宅の気になるので意味がありません。
また、日盤の吉は一日だけ有効です。
吉方位の飲み物だからといって、翌日に摂取しても効果はありません。
この二点だけは覚えておいてください。

さて、本題に戻りましょう。
日盤吉方位で大きな吉を得るには、吉方位の原則をはじめに知っておく必要があります。

「吉方位の原則とは??」
吉は時間と距離に比例する。
つまり、滞在時間×距離=吉ということ。

では、この原則(公式)を使って例題をもとに説明していきましょう。

例題1:
日盤で四緑中宮のとき、北の九紫火星が吉方位となる男女がいる。男性は5km離れた吉方位で1時間滞在、女性は10km離れた吉方位で1時間滞在した。(男女ともに吉エネルギーを摂取後の距離、時間のこと)
日盤の吉はどちらが大きいのかを答えよ。

これは、吉方位の原則を使えば簡単に解けますね。
男女ともに滞在時間が同じなので、あとは単純に距離を比べるだけで答えがわかります。
吉は距離があるほど効果が大きいので、答えは男性より5km増である女性になります。

続けて例題を解いていきましょう。

例題2:
日盤で四緑中宮のとき、東の二黒土星が吉方位となる男女がいる。男性は10km離れた吉方位で1時間滞在、女性は3km離れた吉方位で3時間滞在。日盤の吉はどちらが大きいのかを答えよ。

これも、吉方位の原則を使えば簡単に解けますね。
吉の大きさは時間×距離なので、この公式に当てはめていくと↓↓
男性は、「1時間×10km=10」
女性は、「3時間× 3km= 9」
となるので、答えは男性の方が吉は大きい。
この原則(公式)をもとにして、吉方位で距離と時間が長ければ日盤で大きな吉が得られることがわかりますね。

まとめ:
吉の大きさは時間と距離に比例する。
↓↓↓
時間×距離=吉
↓↓↓
吉の大きさは、
1時間×5km<2時間×5km
2時間×10km<6時間×5kmとなる。

※ただし、過去の引っ越しによる吉凶方位によって吉の大きさは多少の上下があります。

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