みなさんこんばんは。
九星気学鑑定士の加藤有而朗です。
ブログを書くのは1年ぶりぐらいになりますね。
2014年の9月にスタートした九星気学カフェ®も気づけば3年目に突入します。
時が経つのは本当に早いものですね。
思い返せば、気学の世界に入ったのは2010年。
家族の影響で九星気学を知り、試しに日盤吉方取りからスタートしました。
初めは遁甲盤の見方が良くわからず、方位を間違えることもありましたが、何とか毎日取り続けました。
その結果、私の脳にはどこにコンビニや自販機があるのかが刷り込まれています(笑)
気学を学んでいる方ならあるあるですが(汗)
そこで、日盤吉方位を毎日取っていたことで大きく気づいたことが2つありました。
自力があっての吉方位
私の九星は本命三碧木星で月命五黄土星なので、四緑木星が吉方で取れます。
四緑木星の吉方位先では物事が整ってスムーズに事が運びます。
それは、四緑木星は「整う」という象意があるからです。
但し、これには条件があって、自分の心が整ってはじめて環境が整うということが分かりました。
四緑木星の象意を紐解いて見ると、他に「花」を意味します。
花は焦って咲くものでもないし、天候や季節のタイミングによって開花するので、これと人間の世界も一緒で、不安が無くなったときに心が整い、環境が整っていきます。
このように気づかせてくれたのも吉方効果なんだな、と実感しました。
他力では吉方効果はでないとここで気づきます。
五感が高まったこと
もともと、私は五感が敏感なほうだと思っていたのですが(笑)
日盤吉方のおかげで五感が高まり、吉の方位に行けば吉の効果が強く出たりします。
つまり、これは「五感が高まる=氣を吸収しやすい」ということです。
また、私は年に4回ある土用の期間(季節の変わり目)には必ずといって良いほど風邪を引きます(泣)
土用は世の中の氣が変わるときなので、氣に敏感な五感の高い人はヒステリックになったり体調を崩したりしてしまいます。
ヒーラーさんや子供は土用の時期にこういったケースになりやすいみたいですね。
しかし、一種の五感を表すバロメータになるので風邪ぐらいは良しとしますが。。汗
私にとってはこの2つが大きな気づきとなりました。
その後は、毎日日盤吉方を取っていたおかげで、引越しによる以下の年盤吉方を取ることができました。
2011年3月の北東 一白吉方、切り替えし九紫吉方、後天定位八白吉方
2012年10月の東 四緑吉方、切り替えし三碧吉方の輪重吉方位
2016年2月の西 四緑吉方、切り替えし三碧吉方、後天定位七赤吉方
日盤吉方や吉方旅行とは比べものにならないくらいの吉方位のパワーを体感でき、年盤と月盤が絡みますから、◯◯年と吉方効果が続きます。
年盤吉方については、また記事にして詳しく書いていきますね。
気学をはじめて6年経ったので、気づき(初心)を大切にして、これまでのことなどをゆっくりとブログに書き留めていきます。