振り返って気づいた「開運」に繋がったモノとは？

昨今の再スプリチュアルブームの影響もあって、占いの本が飛ぶように売れた結果、「開運」と聞くと、ブレスレット、パワースポット、吉方位、金運、財布、神社などを連想する人が多いかと思います。

ちなみに私は、「九星気学」と連想しました（笑）長いこと気学に携わっている証拠ですね＾＾

さて、そんな私ですが、最近になって、開運についてよく振り返ることがあります。

例えば、

「自分はどのタイミングで開運できたのだろう？さらに、要所要所で何に気をつけたのか？」などです。

今回は、開運のタイミングと、開運のために気をつけてきたこと、取り入れたことについて、書いていきます。

人生の分岐点と言っても過言ではない、忘れもしない、一白水星吉方位への引っ越し。2011年3月10日の北東に私は引っ越しをしました。

方位は年盤と月盤が重なるため、一白水星、切り替わりの九紫火星、後天定位の八白土星を取得しています。その影響が強かったのか、というより、それまで吉方位へ引っ越したことがなかったので、「毒出し」があり、困難がたくさんありました。良かったはずの人間関係がぐしゃぐしゃになったり、病気がちになったりなどなど。。

気持ちが晴れない日が続きました。

しかし、人間関係がうまくいかなくなった時に、どう対処していけばいいのか？最悪な運勢を乗り切るには？病気にならないためにはどうしたらいいのか？を必死に考え、カバーするように動き出しました。

ちょうどその頃ぐらいでしょうか。吉方位へ引っ越して半年過ぎたあたりだったと思います。新しい人間関係ができ、人脈がゆっくりと広がり始めました。また、ジムに通っていたこともあり、体も整い、健康を手に入れることができました。

振り返ってみると、マイナスからプラスへ努力をした結果、吉方位は大きく飛躍するパワーを与えてくれるモノだと、はっきり分かりました。

簡単にまとめると、

「開運＝吉方位」ではなく、「開運＝吉方位＋努力」ですね。

運気を上げる掃除法、魔法の開運掃除。などなど、調べたらキリがないほど、様々な掃除法、術（笑）がありますね。
ただ、そこで気になるのは、「運気を上げるために掃除をする」という考え方。きっと、その考え方も、掃除をするキッカケにはなるので、それはそれでアリなのですが、なんだか腑に落ちません。

私は、「掃除をするから運気が上がる」のだと思います。
どちらも似たように聞こえますが、掃除はやって当たり前のことなので、後者が正しいと、勝手に思っています。^_^

例にすると、「言われなければできない人、言われなくてもやる人」これくらい違いますね。

キレイ好きになれとまでは言いませんが、汚れを放置しない、または、定期的に掃除、整理整頓する習慣を身につけている人は、心に余裕があり、開運しているように思えます。

なので、私は、整理整頓、毎日掃除、基本的にモノは少なめ、本は読んだら売るを心がけています。

運気を左右する風水。
風水といえば、占い本の影響もあり、「西に黄色」という鉄板ワードを思い浮かべます。

私なりに、もっと九星気学的に調べた結果、西に黄色ではなく、東に「太陽」のほうが効果が強く出ました。東の壁に太陽、もしくは朝陽の写真を飾るだけでＯＫ。

もともと、東は三碧木星の本座です。三碧木星は朝陽を意味します。東から陽が登るということで、部屋に陽の氣を入れることができます。

陽の氣が入ると、部屋に明るさが出てくるので、疲れて帰ってきた日でも、「疲れ＝陰」を中和してくれます。むしろ、やる気をアップさせてくれるパワーがあり、元気が出てきます。

飾るだけなので、簡単に誰でもマネできます。
仕事運、健康運を上げたい方は、東に太陽の風水を取り入れていきましょう。

何かを得たいなら離したほうがいい。
これはまさに、水のように集まる一白水星と、火のように離れる九紫火星の世界。

例えるなら、「終わりがあるから始まりがある」ということ。
私は、九星気学、社会運勢学を始めて間もない頃、ムダに朝はゆっくりと時間を過ごしていました。
7時ぐらいに目が覚める毎日。人によっては、そんな時間は早いと言う人もいますが、今の僕からしてみれば、かなり遅い。

成功者は朝活をしているという、内容の本を読んでからは、朝の時間は非常に重要だと認識しました。

朝5時に起きて7時までの2時間を何かの勉強に当てれば、月に60時間、年間で720時間、日数に変換すると30日。約1ヶ月、人より長く時間を使える計算になります。

なので、私は、遅く起きるのをやめて、朝5時に起きる習慣をつけるようにしました。その結果、九星気学の勉強や、気学塾の資料作り、本を読む時間をそこに当てるようにすることができました。

また、夜と違い、朝は記憶しやすいので、勉強が捗っています。ムダな時間をなくせば、そこにスペースが生まれ、自分だけの時間を作ることができます。まさに、離すから得ることができたんだと思います。